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【2022年】往復はがきとは?出し方から値段、損をしない送り方について

更新日:2022年6月29日


往復はがきの仕組みについて


差出人が相手にメッセージを送るための「往信用はがき」と、それに対して受け取った人が返事を返すための「返信用はがき」が、ひと続きの1枚の用紙で作られているはがきのことを「往復はがき」と言います。


往復はがきを送る時は、受け取り手の宛先が表になるように2つ折りにして投函します。

返信時は、往復はがきを真ん中で切り離して返信部分に返信内容を記入し差出人に

送り返します。

往信用はがきの宛名面の右側は返信用はがきの文面。裏返すと返信用はがきの宛名面が

左側にあり、右側は往信用はがきの文面やメッセージという構成になっています。

日本郵便発行の往復はがきの場合は、往信用はがきの宛名面には青色の切手が印刷されて

おり、返信用はがきの宛名面には、緑色の切手が印刷されているので見分けやすいです。

往復はがきのサイズ


往復はがきにはサイズや重量に関する規格があるため、自分で往復はがきを

作成する場合は、規格に収まるよう作成する必要があります。



14cm以上~15.4cm以内

​9cm以上~10.7cm以内

重さ

​4g以上~12g以内



往復はがきの値段


基本的には差出人が往信・返信分の郵便代金を負担します。値段は1通あたり126円、

往信・返信それぞれ63円となります。自分で往復はがきを作成した場合は、

往信・返信部分にそれぞれ63円の切手を貼ります。

もしも代金が不足した場合、送り先の相手の方に差額分を支払ってもらうことになるので

注意が必要です。


往復はがきの使用用途


往復はがきは、往信用で相手へ情報を伝えると共に、返信用によって相手から返事を

もらうことができるため、受け取り手がわざわざはがきを購入し、宛名などを

書いて返信する必要がなく面倒な手間が省けます。

そのため、「口座振替に切り替えてもらう案内」「アンケートの依頼と回収」

「キャンペーン案内からの応募受付」「イベント案内からの参加受付」などで使用される

ことが多いです。


往復はがきのメリット


返信率が高くなる!


通販の場合は、注文したい商品を選んで注文者名と個数を記入するだけで注文ができたり、イベントやセミナーなどの場合だと、参加者・希望日・時間を記入するだけで出席の有無を回答できたりとお客様が返信する際の記入事項を最小限にすることで、返信の手間を減らし返信率を高めることができます。

そのため、お客様の反応や意見を聞きたい場面では有効活用できます。

アンケートなどでより多くの情報を得ることで、情報量が増えサービスの向上や改善が

行えるうえ、今後の販促戦略などにも役立ちます。


往復はがきを損せず送るには


返信はがきを「料金受取人払い」扱いにする!


料金受取人払いとは、発送時には返信の郵便料金の支払いをする必要がなく、

通常はがきと同じ料金で送れ、返信があった場合のみ規定料金が発生するサービス

のことです。

【料金受取人払いの主な利用条件】 ◇返信先の担当郵便局での手続きが必要 ◇100枚以上の発送 ◇差出有効期間は最長2年まで。それ以降は再申請が必要 ◇はがきへ所定の表示(承認番号やバーコードなど)

【料金受取人払いの料金】 料金即納扱い:郵便物を受け取る時に現金または切手での支払い        →手数料:21円/通(私書箱で受け取る場合は15円) 料金後納扱い:後日、請求書を受け取ってからの支払い       →手数料:15円/通(私書箱で受け取る場合は10円)

※私書箱:一般的には郵便私書箱のことを指します。申し込みをすることによって、

     郵便局内に設置された専用の受け取り箱に郵便物を入れていく仕組み。


往信時の料金はどうすれば…?


①自分で切手を貼る

②料金別納郵便を利用する

切手を貼る代わりに、現金で料金を

一括で支払うサービスのこと。

送る郵便物が同一料金かつ同時に10通

以上であれば利用ができるため、

切手を貼る手間を省けるメリットが

あります。


③料金後納郵便を利用する

1ヶ月分の郵便料金を翌月に一括払い

するサービスのこと。

郵便局の承認を受けることと、

1ヶ月あたり50通以上の郵便物を出す

のであれば利用ができるため、

こちらも切手を貼る手間を省ける

メリットがあります。


 

スグレタで往復はがきを利用した場合


事前の打ち合わせが必要となりますが、スグレタでも往復はがきの利用が可能です!


スグレタで往復はがきを利用するメリット


◇何枚送っても、料金は変わらない

※料金受取人払いを利用する場合は、利用条件である最低100枚以上の発送が必要


◇バリアブル機能(宛先に合わせて一部記載内容を可変して印刷する機能)を

 利用することでお客様1人1人に宛てたDMを送れる

 ▽バリアブル機能を使った活用事例についてはこちら♪


◇スグレタのオプション機能であるクイックリクエストを使用すると

 お客様の情報をバーコードで管理できるため、DM内に個人情報がなくても管理ができる

 ▽クイックリクエストの機能を使った活用事例についてはこちら♪

 

スグレタでの往復はがき利用やクイックリクエストについて詳しく知りたい方は

こちらよりお問合せ下さいませ!







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